【推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない】ネタバレ感想|転生×推し活×執着愛が最高に面白い!

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転生先は…まさかの“推し”がいる乙女ゲームの世界!?
『推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない』は、オタク女子が転生し、大好きな推しキャラに命がけで愛されるという、胸キュン&ゾクゾク展開が止まらない話題作です。
この記事では、本作のあらすじや感想、見どころ、面白いポイントまで徹底解説します!
あなたの“推し活魂”が震える準備、できていますか?

作品の基本情報【ネタバレなし】

あらすじ

『推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない』は、恋愛ゲームのキャラクター「アレキサンドライト」を深く愛するアラサーオタク教師・飛鳥が主人公の物語です。

彼女はアレキの幸せだけを願い、現実でも彼のために日々を捧げるほどの熱狂的な“推し活”をしていました。

ところがある日、アニメ版でアレキの死を知ったショックから意識を失い、目を覚ましたらなんと乙女ゲームの世界に転生していたのです!

しかも転生先は、”モブ令嬢”アリアネルという脇役キャラクター。

飛鳥はアレキの死の運命を変えようと、ヒロインのマリンとの恋を後押しする立場に徹します。

しかし、物語は彼女の思惑通りには進まず、なぜかアレキ本人から強い執着とともに愛情を注がれ始めてしまうのです。

キャラクター紹介

  • アリアネル(飛鳥):乙女ゲームのモブ令嬢に転生。元オタク女子の知識とツッコミでストーリーをかき乱す、顔芸が面白い主人公。
  • アレキサンドライト:アリアネル(飛鳥)の“推し”。第一王子にして冷静沈着なイメージだったが、自分を救おうと必死なアリアネルに惹かれ、やがて執着するように…。
  • シトリン:第三王子。アリアネルに強い興味を抱き、アレキとの間で火花を散らす。
  • マリン:ゲームの正ヒロイン。天然系。第二王子のオニキスに好意を寄せる。

原作の話題性とコミックの刊行状況

本作の原作は和泉杏咲さんが担当し、ネーム構成を夏川リンさん、作画とキャラクター原案をAile(エル)さんが手がけています。

LINEマンガにて2024年9月より連載が開始され、2025年6月時点で最新話は42話まで大好評配信中です!

また、配信開始初日で「新着カテゴリ」総合&女性編の2部門で第1位を獲得し、その後もランキングで好成績を維持して、LINEマンガ7冠という高評価を記録を達成しました!

2025年2月20日に発表された「タテ読みマンガアワード2024(国内作品部門)」において、リリース最短最速で堂々の 第10位 にランクインしており、この漫画の人気ぶりがうかがえます。

異世界転生”と“推し活”という人気ジャンルを組み合わせたユニークな物語展開と、テンポの良いコメディ、そして何より推し“への深い愛情に裏打ちされた共感できる作として、多くの読者の支持を集めている結果と言えるでしょう。

紙の単行本は未発売ですが、LINEマンガやeBookJapan、comicoなど複数の電子書籍で楽しめます。

アニメ化の可能性

現在『推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない』は、アニメ化の発表はありません。

しかし、口コミやレビュー評価の高さ、キャラ人気、話題性からも、今後のメディアミックス展開には十分期待が持てます!

推しキャラとの恋愛に加え、ミステリー要素や心理描写も濃厚な本作。
アニメ化されたら絶対見たい!と思えるようなシーンが目白押しです。

感想【ネタバレあり】

※ここからはがっつりネタバレ含みます。
読みたくない方は次の章へ進んでください。

まず言わせてください…推しへの愛が空回り!でもそれがイイ!!

推死を回避するには、推し(アレキ)が正ヒロインのマリンと結ばれ呪いを解く必要があります。

それを知っているアリアネルとそれを知らないアレキの恋心のすれ違いがたまりません!

アレキは自分を救おうとしているアリアネルに惹かれ、幾度となくアプローチしますが、ことごとく推死回避脳」によりスルーされてしまいます。

しかも、アリアネルはマリン×オニキス(両想い)を阻止するためだけに、オニキスを誘惑する始末…

アレクやオニキス、マリンからしたら、たまったもんじゃありませんねwww

しかし、その推しへの愛が空回りし大暴走しているが故の複雑な人間関係も見どころの一つです!!

個人的名シーン

私が特に心を揺さぶられたのは、アレキがアリアネルに語りかける「僕にとって、君の存在が奇跡そのものなんだ……」というセリフ。

推しからまっすぐな瞳で言われたら、心臓がもたないですよね…。

舞踏会のシーンも最高でした。

アリアネルがドレス姿で現れた瞬間、アレキが完全に目を奪われていて、すぐさまロマンチックにダンスを申し込むシーンに胸がときめきました。

しかし当のアリアネルは、そんなアレクの気持ちそっちのけで、ダンス中も推死を回避するために、他の女(マリン)と推しがうまくいくよう策をめぐらすのです。

そんなアリアネルをじれったく思うアレクの攻め攻めのアプローチにときめきが止まりません!!

そして忘れてはいけないのが美貌の第三王子シトリン

彼のアリアネルへの想いもまた一筋縄ではいきません。

周囲の女性たちのように、自分に媚びないアリアネルに強く興味を持ち、自分でも気づかないうちに惹かれていくのです。

しかもアレクを呪った黒幕との深いつながりが垣間見え、今後の展開が楽しみでなりません!

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まとめ

『推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない』は、ただの転生恋愛ものにとどまらず、し”と向き合うときめきや尊さを濃密に描いた共感必至の推しラブストーリーです。

推しに好かれる喜びと苦悩、両片想いのもどかしさ、そして推し回避という使命が引き起こすすれ違いがもどかしく、その姿がコミカルで面白い作品です。

ぜひ読んでみたいという方は、まずは電子書籍で無料話から体験してみてくださいね!

あなたの“推し活ライフ”が、きっともっと豊かになりますよ♡

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